問6
次の2件について、それぞれ必要な仕訳を示しなさい。
(1) 額面800,000円の電子記録債権を780,000円で直接譲渡し、手取額が普通預金へ入金された。
(2) 額面1,200,000円の別の電子記録債権を年3%で割り引いた。割引日数は60日、基準日数は360日で、手取額が普通預金へ入金された。
使用可能勘定科目
普通預金/電子記録債権/営業外電子記録債権/電子記録債権売却損
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解答・解説
正答
(1)
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 普通預金 | 780,000 | 電子記録債権 | 800,000 |
| 電子記録債権売却損 | 20,000 |
(2) 計算
1,200,000×3%×(60÷360)=6,000円
手取額=1,200,000-6,000=1,194,000円
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 普通預金 | 1,194,000 | 電子記録債権 | 1,200,000 |
| 電子記録債権売却損 | 6,000 |
解説
判断根拠
(1)は与えられた手取額から差額を求めます。(2)は問題文で与えられた割引率・割引日数・基準日数から割引料を計算します。
検算
- (1) 780,000+20,000=800,000円
- (2) 1,194,000+6,000=1,200,000円
- 2件合計:手取額1,974,000円+売却損26,000円=額面2,000,000円
想定される誤り
(2)で基準日数を360日ではなく365日と推測すると、問題文の条件に反します。また、2件を1つの債権として相殺せず、各債権を独立して処理します。